2020年08月13日

アマビエ

アマビエは、日本の妖怪とされている。
Wikipadioによれば、肥後の役人が、海がたびたび光るのを
不審に思って調べた際に、異形の者が海中より現れ

「私は海中に住むモノです。
 今年から6年間は諸国は豊作になるでしょう。
 しかしまた病も流行するでしょう。
 すぐに私の姿を写して人々に見せて下さい。
 私は姿絵に憑依して守りましょう、アマビエ」

と言ったとされるのが、起源だとされている。

この、台詞の最後の言葉「アマビエ」を、当時の人々は
怪物の名前だと判断したようだ。

しかし、実はそうではないかもしれない。

「アマビエ」をフランス語で書くと「à ma vie」。
これは、「命を懸けて」という意味なのだ。

フランス語を操るという点、そして人・鳥・魚の要素を持つその姿から、
おそらくアマビエの正体は、美声で船頭を惑わせて船を沈めるとされる
フランスの妖怪、シレーヌ(セイレーン)だと思われる。

はるか日本の地で、なぜ疫病を防ぐ存在となったのかは謎だが、
仏国の妖怪なので日本では仏の権化として扱われたのでは
ないだろうか。

知らんけど。
posted by 藤木ゲルーシ at 16:34| Comment(0) | 嘘ニュース | 更新情報をチェックする
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