アマビエは、日本の妖怪とされている。
Wikipadioによれば、肥後の役人が、海がたびたび光るのを
不審に思って調べた際に、異形の者が海中より現れ
「私は海中に住むモノです。
今年から6年間は諸国は豊作になるでしょう。
しかしまた病も流行するでしょう。
すぐに私の姿を写して人々に見せて下さい。
私は姿絵に憑依して守りましょう、アマビエ」
と言ったとされるのが、起源だとされている。
この、台詞の最後の言葉「アマビエ」を、当時の人々は
怪物の名前だと判断したようだ。
しかし、実はそうではないかもしれない。
「アマビエ」をフランス語で書くと「à ma vie」。
これは、「命を懸けて」という意味なのだ。
フランス語を操るという点、そして人・鳥・魚の要素を持つその姿から、
おそらくアマビエの正体は、美声で船頭を惑わせて船を沈めるとされる
フランスの妖怪、シレーヌ(セイレーン)だと思われる。
はるか日本の地で、なぜ疫病を防ぐ存在となったのかは謎だが、
仏国の妖怪なので日本では仏の権化として扱われたのでは
ないだろうか。
知らんけど。
2020年08月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください